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ミシン 裁縫

簡単手作りキルトのパソコンカバー

今年4月の終わり頃から市内の小中学生に学習用パソコン Chromebook の貸し出しが始まり、我が家の小中学生にももれなく配布されました。ありがたく活用させていただいている今日この頃。

まだ一度しか持ち帰ってない小学生の方はともかく、中学生の方はほぼ毎日持って帰ってきます。

「借りもんやから大事にしーやー。」「うん。」の掛け合いも虚しく、先日 同じリュック内の水筒のお茶だだ漏れ事件が発生し、パソコンカバー作成を余儀なくされました。

という訳で、今回は“ランドセルにもすんなり入るパソコンカバーの作り方”です。

こだわり派の私は、まずキルト生地から作ります。
メインの生地・両面接着芯(4~5mm厚くらい)・裏地の順に生地を重ね、アイロンで貼り付けます。(参考サイズ↑)

なんと、今回はタイミングよく刺繍ワークショップがあり、刺繍作家のtamaちゃん先生に刺繍のノウハウを教わりながら、メインの生地にスタッフK(息子)のオリジナルキャラクター“マメ太ろう”を刺繍することができました。

貼り付けた3重の生地がもたつかないよう均等な感覚でミシンをかけました。

そして、端にロックミシンをかけ適当なサイズにしました。ロックミシンがない場合は、切った後にジグザクミシンをかけてもOKです。
※市販のキルト生地を使う場合はこちらから進めてくださいね。

生地を中表にして半分に折り、L字型にダーーッと縫います。

ひっくり返して〜。

1.8cm幅のふちどりテープをクチ部分一周にぐるっと巻きながら、まち針を止めていきます。この時、針が刺さることにある程度の覚悟が必要です。できるだけ針先を出しすぎないようにしましょう。

しつけが終わったら、テープの縁ぎわを一周縫います。
テープの端っこは手芸用ボンドやほつれ止めをぬって始末します。

仕上げにスナップボタンやマジックテープでクチを留めるものをつけて完成です!
スナップボタンの打ち具を使うのがヘタクソなもんで、ついにハンドプレス機を導入しました。打ち損じなし!ストレスなし!最高!

中学生の方も完成!早速持っていって友達に自慢するって。作ってよかった~。

一般的なサイズのレッスンバッグにもぴったり。簡単な工程なので、そこそこ気が向いたら作ってみてくださいね。

★基本のレッスンバッグの作り方はこちらからどうぞ。

ちなみに、今回使用したおしゃれな生地はアトリエ伝書鳩がプロデュースするomsb4(おむすびフォー)のものでした。海外サイトですが、全国どこからでもご購入が可能です。以後お見知りおきの程よろしくお願いします。
https://www.spoonflower.com/profiles/omsb4